ゲンキダーＪ遠征第２弾として、兵庫県は赤穂海浜公園に登場しました。
赤穂海浜公園、秋のわくわくフェスタ。
2009年に活動を開始して以来、関西初登場です。
ゲンキダーＪショーに出た面々をおさらいしますと、以下の通りです。
左から死蟲、ブラスター・ジョー、ゲンキダーＪ、獄妖鬼、下段のMCのチョビリオン。
関東・関西のキャラクターが入り乱れての、ごった煮のようなショーですね。
ショーの内容はと言いますと……。
MCのチョビリオンに呼び出され、初対面のみんなに自己紹介をするゲンキダーＪ。
するとそこへ、ブラスター・ジョーが乱入。
ただ純粋に強い相手と戦いたいブラスター・ジョーと、
無益な戦いを好まないゲンキダーＪの一騎打ちは、痛み分けの引き分けに終わります。
続いて現れたのは、死蟲＆獄妖鬼の東西の悪者コンビ。
歌を歌いながらの会場攻撃が始まります。
それを聞きつけて現れたゲンキダーＪ、悪の巨頭に対峙しますが……
獄妖鬼のまさかの目つぶし攻撃に大ピンチです。
そこへ現れたのは、ブラスター・ジョー。
自分の獲物をとられるのが惜しいからなのか、卑怯な手口が気に入らないのか、
ゲンキダーＪを助けに割って入ります。
それを見て一旦退く死蟲。
ブラスター・ジョーは「死蟲を追え」とゲンキダーＪに告げ、
獄妖鬼に立ち向かいます。
しかし二人とも、先の戦いでのダメージが残ったまま。
傷の癒えぬまま、獄妖鬼に立ち向かうブラスタージョー。
一進一退の攻防も、だんだんじり貧となっていきます。
そこへヤツデシールドを展開したゲンキダーＪが助けに入ります。
ブラスター・ジョーを助けたい気持ちが強かったようです。
最強のシールドを駆使し、獄妖鬼の猛攻を防ぎきるゲンキダーＪ。
しかしその背後を狙うものが……。
背後から不意を討たれ、膝をつく二人。残されたパワーは少ない。
そんな二人に、会場から声援が飛びます。
チョビリオンからのコールを受け、会場からは更に大きな声援が送られます。
再び立ち上がるゲンキダーＪとブラスター・ジョー。
最後の力を振り絞り、ゲンキダーＪは獄妖鬼に、
ブラスター・ジョーは死蟲に立ち向かいます。
しかしいくら立ち上がったからと言って、
満身創痍の身体で勝てるような生易しい相手ではありません。
そこで一計を案じたブラスター・ジョー。二人の必殺武器を組み合わせることに。
最強の盾を掲げて「ヤツデシールド！」と叫ぶゲンキダーＪ。
「頼むぜ相棒…」と愛用の銃を一撫でするブラスター・ジョー。
「「攻防一体、シールドブラスター！！」」
最強の合体武器の完成です。爆発音とともに吹っ飛ばされる悪役二人。
更にそこへ「伝説のピコピコハンマー！」とチョビリオンの乱入。
倒れた二人に対して、ぴこぴこぴこぴこ……と追い打ちの嵐。
そして最後に
「たかおのやまは、せっしょうきんだん♪あんしんしろ、みねうちだ☆」
と言い残し去っていくチョビリオン……。
なんだかんだあって戦いはこうして終息。
死蟲と獄妖鬼は退散し、ブラスター・ジョーとも一時休戦を果たしたゲンキダーJ。
二人仲良く会場グリーティングに出向くのでした。
そして最後にこの１枚。
このイベントに呼んでくれたソウルダーの合同ショーでのヒーロー全員集合写真。
（ソウルダーは最上段右です）
南無☆
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