この日、ゲンキダーJは八王子三大祭りであるいちょう祭りに参加してきました。
1日目はヒーローショー。
しかし朝からあいにくの雨。少しでも弱くなればと思い、ショーは決行。
雨のせいもあって観客はまばら。雨宿りのテントに入っている親子くらい……。
それでもそこにお客さんがいるのなら、全力を持ってのぞみます。
午後にはもっと雨脚が弱くなって、満足いくステージ状態で、
沢山の観客の前でショーができることを期待していたのですが、
雨は無情にも強くなり、ついにショーは中止にせざるを得ない状況に。
他の団体さんも中止が相次いでいました。
握手会だけでもそこにいる皆としようと相談。
現場の責任者さんからは、気前よくパラソルを出して頂きました。
握手を交わした中に、兄弟らしき二人の子が、ラーメンをすすっていました。
ショーができないとわかると、弟の方が泣き出して……。
ああ、こんなにも楽しみにしてくれていた子どもがいたんだなと思い、
抱っこでの写真撮影に応じて、そしてお土産用のサイン入りサブレを、
今度ショーがある時はぜひ見に来てねという思いを込めてプレゼントさせて頂きました。
そして2日目はうってかわって暑いくらいの陽気。
この日は会場内をパトロールして、参加者と交流を深める……予定だったのですが、
前日に「ぼくらの八王子を皆で踊るから来て欲しい」と急な要請が入りました。
ぼくらの八王子を踊るのであれば行かないわけがない。
話を聞いてみると…なんと、作曲と振り付けを担当した"たにぞう"さんの生歌に合わせ、
スマイルキッズ、レインボーズ、そして市内の保育園幼稚園の園児の皆と踊る壮大な企画。
緊張していました。それ以上にワクワクしていました。
控室から大勢の人の波をかき分け、握手や写真撮影に応じながら、ようやく舞台に到着。
時間はギリギリでした、気を揉ませてしまっていたらごめんなさい。
促されるままに舞台に上ると、眼前には人人人……。すごい。
子ども達のパワーに負けじと踊りまくりました。
これで改めて胸を張って、ぼくらの八王子を普及する活動をしています、と言えます。
そしてこの二日間、特に人が沢山いた二日目。
行く先々で「何レンジャー?」「ほら、仮面ライダーよ」といった声もあった中、
「ゲンキダーJだよ」「広報に載っていたあれね」など、存在を認知する声も聞こえました。
少しずつ少しずつ、八王子の皆にも存在が知れ渡ってくれているみたいで嬉しいです。
ぼくらの八王子、いりませんかー?サインしますよー?